「障害年金」というものがあると耳にしたけれど、どのようなものなのか、どうすればもらえるのかが分からないというお問合せをよく受けます。そこで、ここでは障害年金についてご説明します。

　一定の年齢になると年金を受給できることはご存知のことかと思います。ここでいう年金とは『老齢年金』のことです。国民年金や厚生年金保険に加入して一定期間保険料を納付していたり厚生年金保険の被保険者となっている場合に受給できるものです。『障害年金』とは国民年金や厚生年金保険から支給される『老齢年金」とは別の年金です。つまり、国民年金や厚生年金保険の加入加入期間があり、一定の要件を満たしていれば受給することができる年金です。
　なお、先天性の疾病や初診日が20歳前のため初診日に年金に加入していない場合でも、障害年金の対象となります。

　『障害年金』について、お問い合わせの多い内容をまとめましたので、よろしければご覧ください。